通勤にバイクを使い始めて、10日ほど経ちました。
バイクに乗るだけで、通勤が楽しくなる。
梅雨入りしたらちょっとは嫌になるかな?と思ってましたが、そんなことは無く、
やっぱりバイクの運転は楽しいです(*^^*)
家に帰ってきて、駐車場にバイクを停めて、
エンジンを切った時にいつも思うことがあります。
それは、
ああ、
今日も生きて帰ってこれた。
ということ。
別にとくに危ない目に遭ってるわけではありませんが、
バイクに乗って生身で車道を、
しかも猛スピードで走っているということは
まあまあ死と隣り合わせだなと。
車も同じことですが、
それでもバイクの方が危ないですし死を意識してしまいます。
制限速度60km/hの道なら、流れに乗ると70km/hくらい出ていたりしますが、
それくらいのスピードを超えてくると
「ああ、今死と隣り合わせだな」とふいに思って、
なんかえも言えぬゾワゾワ感というかゾクゾク感というか、
高揚感が起こってきます。
アドレナリンかな?
すり抜けもしない初心者ライダーですし、
危ないことはもちろんしませんけどね。
昔からジェットコースター大好きですし、
小さい頃は父親が暇さえあればF1のビデオを流していたので、エンジン音が自然と耳に入る家で育った。
そんな自分の中には、
スピードやスリルへの欲望的な要素が潜在的にあるような気もします。
でもあのアイルトン・セナですら
レース中の事故で亡くなってしまったんだから
ほんと、わたしなんかひとつ間違えばいつ死んでもおかしくない。
そんなふうに思って、
いつ誰に見られてもいいように部屋を片付けておかなくちゃ…と思ったりね。
(おい)
最近は雨の中通勤しているので、
晴れの日より気を使って走っています。
だから、より「帰ってこれた」という気持ちが大きい。
雨だしいつもより危なそうだから乗らない、とはなりませんが、
安全運転を心がけていこうと思います。
余談ですが、
上の写真のような、バイクにまたがった時のアングルがめちゃくちゃ好きです。
応援よろしくお願いします!