昨日、帰り道が異常に混んでいた。
全然進まない。
スキマを縫って通るバイクもいたけど、
雨降ってて危ないし別に急ぐ理由もないので渋滞の列で待ってた。
この混み具合は多分事故だろうなと思ってジリジリと進むこと4kmほど。
前方にパトランプが回ってるのが見えた。
やっぱり事故だった。
反対車線に運転席が凹んだ車が一台。
交差点のど真ん中に、側面が壊れて、横向いて止まってる車が1台。
こちら側の車線に、同じく側面が壊れて止まってる車が1台。
3台が絡む事故だったみたい。
事故直後ではなくて、ある程度現場は処理され
警察の人が交通整理していたけど、
この感じだときっと救急車は来ただろう。
あかりが消えて潰れた車が、闇に紛れて止まっている様子にゾッとした。
こういうのを見ると、本当に死と隣り合わせだというのをひしひしと感じる。
車でこれだ、ましてや生身のバイクなど
一瞬で吹き飛ばされて終わりだろう。
わたしも少し前に追突事故にあったが、
もしあれが不運にも倒れたあと、
そこに車が来ていたら。
わたしはもうここにいなかったかもしれない。
もうバイクに乗れなくなってたかもしれない。
事故に関する意識が高まっているからか、
最近ニュースサイトでもバイク事故の記事が目につく。
(実際ニュースを読むと、類似の記事が出てるくるし余計に。)
最近見たのは女性ライダーの単独死亡事故と、
白バイ隊員さんの死亡事故。
長くバイクに乗っていると、ライダー仲間を何人か亡くしている人もいるという。
そういうのを聞いてると、
バイクの事故は決して熟練度だけでは回避できないんだなと思う。
この動画を見ると、
誰も死なせないし、自分も絶対死なない。
そのための運転をする。
そう思えます。
もしお時間が許せば、見てみてください。
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