ビワイチ挑戦ツーリング、後編です。
これまでのあらすじはこちらから↓
湖に別れを告げ、一路鯖街道へ!
湖と並行して走る湖西道路を折れて琵琶湖に別れを告げ、
京都の山道へ向かいます。
一路、鯖街道へ!
この道も、川沿いでカーブがゆるめで
とても走りやすく爽やかでした(*^^*)
走ってると、程なくして
道の駅に着きました。
道の駅 くつき新本陣
鯖街道の途中にある道の駅。
かつて、街道の途中の宿場町だったようです。
昔の人は若狭から京都まで鯖を担いでこの鯖街道の山道を1日かけて走ったそうです。
18里、約70キロの山道を重い荷物担いで走るとか…
ダラダラしてたらサバ腐るやろし。。
昔の人はすごい。
そういう鯖の行商をしていた人達が泊まっていたのかな?
道の駅の隣には、鯖街道資料館みたいなのがありました。
残念ながら閉まってた。。見たかった。
緊急事態宣言があけたら開くのかな?
代わりに、地元の方の手作り看板がいくつか飾ってありました。
全集中!
余談ですが、朽木(くつき)という字面を見るとすぐBLEACHを思い出します。
BLEACHは連載当初が面白かったなあ。。
琵琶湖大橋で湖を渡る
道の駅「びわ湖大橋米プラザ」
渋滞で体力を奪われたので、
暑すぎたので、かき氷を食べました。
このかき氷、サービス精神旺盛過ぎてめっちゃ入ってた。
マンガ飯並み。
逆に山が崩せず、こぼしそうで食べにくい…(;▽;)
帰り道を考えてくれているタケさんを尻目に、横で
サクサクサクサクサクサクサクサクと
かき氷を崩してはどんぶり飯のようにかき込む女…笑
(タケさんすみません。)
(そんでちょっぴりこぼした。)
なんとかかき氷を食べ終えて、テラスへ。
テラスからは、今から渡る琵琶湖大橋が見えます。
絶景!(*´∀`)
体半分まで水に浸かって釣りをする人や
モーターボートに乗る人、
セーリングをする人など
みんな湖を満喫していました。
ちなみに、琵琶湖大橋はメロディーロードというのがあるのですが
「音楽聴けますかねー!?(*゚▽゚*)」
「んー、ぜっったい聞こえへんなぁ。笑」と
一蹴されました。笑
東の湖岸は素敵な道
琵琶湖大橋を渡りきり、ここからは湖岸を右に湖に沿って走りました。
ちょうど夕方で日が落ちかける時間、
西日が湖に反射して
この日1番キレイで素敵な道でした。
信号待ちの合間を縫って、一枚だけかろうじて撮れた写真。
タケさんはここの道がすごく好きだと言ってたのですが、
納得の良い道でした。
行きと帰り、同じ道はあまり通りたくない方なのですが、
この道は何度でも通りたい。
そんな美しさでした。