アラフォー女子、今日からライダー始めます。

21.4~ CB250R乗り。35歳になって一念発起!どんくさい自分でも、かっこよくバイクに乗りたい!と思い立ったアラフォー女子が、バイクに乗れるようになるまで&乗れるようになってからの日々を綴ります。

現場検証と事情聴取【事故にあった話②】


f:id:roma34ne7:20211105205256j:plain



前回の続きです。


elina35-rider.com




警官さんやってくる


しばらくして、原付に乗った警官がやってきた。


免許証を提示し、あらかた何が起こったかをまずわたしの方に聞いてきた。



「右折しようとして右折レーンにいた。

前がトラックだったので信号が見えず、

トラックがどいたら右折信号が黄色から赤になるところだったので進むのをやめて止まった。

そしたら後ろから車が当たって、バイクごと倒れた。」



上のような状況を説明し、


警官さんがドライバーさんに「この説明通りですか?」と聞いたら

「はい、その通りです」。とドライバーさんが答えた。


(これ、相手方がいい人だったからいいけど、

恫喝してくるタイプの人だったらだいぶ怖かったろうな…)




わたしは「座っていてくださいね。」と言われ座って待っていて、
その間ドライバーさん警官さんと色々と話をしていた。




しばらくして、パトカーがやってきて

新たに2人の警官さんがきた。

「交通安全課」とヘルメットに書いていたので、交通事故専門の警官さんなんだろうか。


その後、

・どこで倒れたのか?
・どういう状況でいたのか?


を、ひとつひとつ聞き取られながら実際の道路を見つつ答えていきました。


が、自分の倒れていた場所がうろ覚えになっていて困った。

わたしが倒れているのを横断歩道を渡っていく人が見ながら通り過ぎていったから、

横断歩道より手前だったはずだけど…


停止線は多分超えていたと思うけど、覚えてない…


相手の人の車にはドラレコがついていたから、

それを見てもらえたらわかるはずだけど。


消防車が現場に来た!??


新たに来た警官さんに、「どこで倒れました?」と聞かれ、
答えようとしていたら、


遠くからけたたましいサイレンを鳴らした消防車が猛スピードでやってきて、

わたしたちの事故現場に止まった。


え?なに!?と一瞬何かよくわからなかった。






詳しく説明するのは控えますが、

もちろんわたしたちの事故のために来たんじゃなくて、

わたし達のいる場所のすぐ側で命に関わる怪我をしている人がいるとのこと。

(だから消防車が来たんだろな)


119番通報した人が側まで来て、状況説明していたのが聞こえてきたけど

かなり凄惨な状況だった。


正直、こちらの事故なんて置いておいてそっちに行って欲しいと思った。





消防車はそのまま案内されて現場へ急行し、


現場担当していた3人の警察官のうち、

「聞こえてたと思いますが、あちらに人手がいるので、失礼します。
あとの手続きは一人で行います」と、

2人はそちらの応援へ行ってしまいました。




残った警官さん1人とわたしたち2人で、
現場検証と事情聴取の続きをしました。



バイクの検証

路肩に停めてあるわたしのバイクを見ながら、
どこに傷があるか調べる警官さん。


「新車ですか?かっこいいですね」と言われました。

空気を和らげるために言ってくれたんかしら。

そうだ、この子新車なのにこんな怪我に見舞われて…



見た感じ、後ろから追突された衝撃と
左に倒れた衝撃で

・ナンバープレートのへこみ
・ハンドルの歪み
・ミラー、レバーの傷
・ハンドルが歪んだ衝撃でレバーがボディに当たるようになってしまい、その時についた傷

が見受けられました。



自賠責の書類あります?ときかれ、

多分シートの下に入れてあったのですが確証が持てず、


以前バイク屋さんの大杉さんに

「バイク関連の書類を写真で撮っといて、それをフォルダにひとまとめしといたらデータとして持ち歩けるからいいですよ。」と言われてたのを思い出し
その写真を見せました。

警官さんには「おお!すごいですね」と褒められました。(^_^;)


知識が役立ったよ、ありがとう大杉さん!


相手との連絡先交換

聴取は終了し、

警察の書類に自分の名前や住所、勤務先等を記入します。


ちらっとドライバーさんの記入した物が見えたのですが、勤務先がまあまあすごいところで。

ここでは言えませんがおおΣ(゚д゚;)と思ってしまいました。


それと同時に、あ、これはきっと最後まできちんと対応してくれるんだろうな。と

何となく思いました。


(と同時に、こんな相手方の情報が普通に見えるやり方はやめてほしいなとも思った…)




「これで終了ですが、お互いの連絡先は交換されましたか?」と
警官さんに促されました。


相手の方は本当に丁寧な方だったので、

免許証を見せてくれたあとに電話の連絡先を聞き、
交換しました。



これで警官さんは帰っていき、わたしも病院へ行くためにここで各々解散しました。




続きます。


応援よろしくお願いします!

にほんブログ村 バイクブログ 女性ライダーへ
にほんブログ村


是非また遊びに来てくださいね(*^^*)
アラフォーエリナの今日からわたしもライダー! - にほんブログ村