アラフォー女子、今日からライダー始めます。

21.4~ CB250R乗り。35歳になって一念発起!どんくさい自分でも、かっこよくバイクに乗りたい!と思い立ったアラフォー女子が、バイクに乗れるようになるまで&乗れるようになってからの日々を綴ります。

今回の事故から得たこと【事故にあった話⑦】

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これまでの話

事故の顛末
現場検証と事情聴取
バイクとライダー、仲良く病院へ
物損事故か、人身事故か
重症のバイク
保険会社とのやりとり


事故について、ここまで綴ってきました。

今回が最終回です。

最後に、わたしが事故にあって思ったこと、反省点、役立ったことについてをまとめて終わろうと思います。


反省点、気をつけたいこと

わかりやすい運転をする

私に過失があるとするなら、

「進んでいたのにやめた」ことかなと思います。
ノロノロ進んでて止まったので、そんな急ブレーキかけたりはしてないですけども。


普通なら黄色から赤のタイミングなら右折しちゃうことも多いと思うので。

(わたしが右折できなかったのはブログに書いた通りの理由ですが)


どうしようも無いことも多いと思いますが、進む、止まるの運転をもっと分かりやすくするよう心がけます。


自分のバイクで病院に行かない。

現場で警官さんとエンジンがかかることを確認し、灯火類も確認したので

病院が近かったこともあり乗って行っちゃったのですが…

たまたま何もなく乗れただけで、これは良くなかったかもしれないです。

(ちなみにこの後のバイク屋さんにも、10kmくらいあるのに乗っていこうとしてました(^^;;
大杉さんにやめときなさい、ロードサービス使ってと言われました。)


こういう時可能ならレッカー、自分の病院にはタクシーで行くのが最善なのだと思います。
この時のタクシー代レッカー代は、きっと保険会社が払ってくれますしね。


前の車との車間距離を詰めすぎない

逆の立場になりえる可能性をつぶすためにも、自分も前の車との車間距離を詰めすぎないようにしようと思います。

そもそもビッタリ詰めすぎてたら、煽ってるみたいで相手も気分良くないやろし。


余裕のある車間距離、余裕のある運転。

なんでも余裕大事です。

保険会社の電話番号を登録しておく

今回は自分の保険は一切使ってないですが、いつ加害者になるか分からない。


保険会社の電話番号を、この事故をきっかけに登録しました。

あとは保険会社の連絡先カードみたいなのを免許証をセットで持ち歩くようになりました。

これで万が一こちらが加害者になった時にすぐ対応できます。



役立ったこと

自賠責の画像を撮ってた。

自賠責の書類を、スマホで撮って保存していました。


警官さんに「すばらしいですね~」となんか褒められた。



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こんな感じで、バイク関係の書類のデータをスマホでフォルダにまとめて入れてます。

これは、バイク屋さんの大杉さんのアドバイスでした。


セキュリティ面とか気になる方にはあまりいい策ではないかもしれませんが、
わたしは役立ちました。


ちなみに、リアシートの中にも書類のコピーは入ってます。



今回担当してくれた警官さんはわたしの画像データで確認が通りましたが、

中には書類もコピーではダメという方もいらっしゃるようなので、
画像データでは余計ダメかもしれません。

データで全てクリアできるかといえばそうでないかもしれない点だけお伝えしておきます。


まぁ、対策はいくつもあればより安心、みたいな感じかなと思います。

すぐ病院に行った。

交通事故のときは、あとで…とほおっておかずにすぐ病院に行かないといけない。

それだけは、以前母から聞いていたので
すぐ病院にかかり、打った場所のレントゲンを撮ってもらいました。



理由は、すぐに診察してもらわないと

「事故が原因の不調か、それ以外の理由のものかが立証できないから」です。

むち打ちとかであとからしんどい症状が出たとしても、診察してなかったら対応してもらえないかもしれない。

それは、辛すぎるのですぐ病院には行くのがベターです。


ロードサービスが役立った。

新車のロードサービスが、もう役立ちました。

これ、もし遠出してて大変な時、さらに恩恵を感じるだろうな。



他社はどうか分かりませんが、

ホンダで新車か中古車か微妙なとこで迷っている方がいらっしゃったら、
ひとつの決め手にもなると思います。





事故にあって、一番思ったこと


こんな感じで、振り返ってみました。




とにかく、事故にあって一番思ったのは


「事故って、本当に誰のためにもならん。」ということ。


今回はわたしが被害者でしたが、

加害者の方も対応して下さりながらすごい不安なのが伝わってきたし、

きっと加害者の家族の方も心配されたと思う。


そんな相手方ドライバーさんをみながら、
わたしは被害側だけどある意味みんな被害者だな、
どうすればこの事故を避けられたのかな。

それを考えずにはいられなかった。



「そっちの運転が悪かったからそっちの責任だ!」と責めて実際それが客観的に認められたとしても、

事故にあって悲しい思いをするのは自分であり相手である。


それなら事故が最初からない方がいい。




周りの人はどう思って運転しているか分かりませんが、

わたしはそう思って、事故を起こさないように責任もって運転していこうと思います。








余談…


わたしたちが事故現場で現場検証している時に、
すぐ側で命に関わる怪我をしていた人。



後日、偶然ネットニュースで、

その現場にいあわせて、救急車が到着するまでに心肺蘇生法をした方が表彰された、というのを見ました。

日時と場所から、確実にあの現場の事だとわかった。

その時に救急車で運ばれた方、一命を取りとめてリハビリも上手く行き、
晴れて社会復帰されたそうです。


良かった…!( ;ᵕ; )






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