アラフォー女子、今日からライダー始めます。

21.4~ CB250R乗り。35歳になって一念発起!どんくさい自分でも、かっこよくバイクに乗りたい!と思い立ったアラフォー女子が、バイクに乗れるようになるまで&乗れるようになってからの日々を綴ります。

バイクとライダー、仲良く病院へ【事故にあった話③】

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前回

elina35-rider.com


まず病院へ。

解散したので、まずは自分の怪我を診てもらうために病院へ向かいました。

盗んだバイクならぬ、歪んだバイクで。

(これ、後々考えると危なかったなあと思います…
ほんとはバイクはレッカーして、自分はタクシーで行かなきゃいけなかったかなあ。。)


幸い、5分走ったくらいの場所に救急病院があったので、バイクを走らせて病院へ向かいました。



病院へ着き、この日は休日だったので休日窓口へ。


するとなんと、

受付の人が、骨折しているようで腕にギブス巻いて肩から釣っていた(^_^;)


「交通事故に遭ったので、診てもらえますか」とお願いしてる側より、
受付側のほうが重症なんですけど…!Σ(゚ロ゚;)


と、ちょっとウケたのですが、

とりあえず受付してもらい、問診してもらって体温を測りました。


先生に打ち身を診てもらうと、

膝や太腿あたりはそこまで痛くないのに反して内出血でかなりアザになっていましたが、

骨折や傷などはなく、全治一週間の診断をしてもらいました。


(ちなみにこの後どんどんアザはえらいことになり、
一週間では治りませんでした(^^;;)




なにで打ったのかわからないのですが、地面にコケたときとバイクに足を挟んだときかな。


左にコケたから脚挟んだだけですんだけど、

右にコケてマフラーに挟まれてたら跡の残る火傷になっていただろうな…と思うと
ゾッとしました。


脚でホットサンドだよ。冗談でもやめてほしい。




診察が終わり、
窓口の方へ戻って交通事故での保険支払の書類数枚に記入。


圧したら痛いけど歩くのは別に差し支えないので、そのまま帰りました。



以前自転車で交通事故に遭ってしまった母が、軽傷ではあったのですが

「事故後すぐに診察してないと、事故の影響か分かりませんと言われた(*_*)」と言ってたのを覚えていたので、

とにかくすぐ診てもらわねばというのは思っていました。



とりあえず事故直後の診察ができたのでよし。

書類をかいたので、この窓口での支払はありませんでした。

早速相手方の保険の手続きが始まる。

診察が終わって、さて次はバイク…と思ったら、

ちょうど相手方ドライバーさんから電話がかかってきました。


「病院で診察を受けました、そんなに大した怪我ではありませんでした」とお伝えすると、

「大きな怪我でなくて良かったです、つらい思いをさせてしまい申し訳ありません。」と

また平身低頭なお言葉。



そして

「このあと、保険会社から電話がエリナさんの方へかかると思いますのでよろしくおねがいします」と
教えて下さいました。


この受診についても直接相手方保険会社へ請求するように手続きしているので、その手続の話のようです。

「何かあれば言ってください」といっていただき、やりとりは終了しました。

CBちゃんの治療

自分の検査と治療が済んだので、
次はCBちゃんの治療をしなければなりません。


病院の駐車場から、
ホンダドリームの大杉さんに電話をかけました。


「ちょっと後ろから追突されまして…診て欲しいんですけど…」と伝えると、

ええっ!?大丈夫ですか!?とビックリされる。

そりゃそうよね…(-.-;)

3ヶ月前に納車したとこやもん。。



こちらの怪我はほぼなく、バイクのハンドルがいがんでることなどを報告。

今から行っていいですか?と言うと、大杉さんが


エリナさん、ここであのロードサービス使ってください。

ウチの店に運ぶよう言ってもらったら、無料で運べますから」と。



あ!
ロードサービス!



これは、わたしが
CB250Rを新車で買う後押しにもなった特典です。

まさかこんなに早く役立つとは思わなかった。




そして、

「じゃあ、こういう作戦はどうでしょう。
バラして点検したいので、車は一旦お店で預かります。

それで、不具合を確認して、こちらと相手方の保険屋さんと交渉します。」

おお、心強い!


「で、エリナさん通勤に使ってはるでしょ?その間の通勤使えないから代車どうします?
スクーターなら用意できますよ。」


と言われて、うーん。。となりました。



私原付に乗ったことないですし、
スクーターという乗り物には教習のAT体験で一時間乗っただけ。。


しかも、重いしごついし操作感全く違うし
めちゃ怖かった。

(あれはいわゆるビックスクーターやったから余計とも思うけど)


代車でまた事故ったらシャレにならん。。



万が一のことを思うと怖いので、と
代車の申し出は丁重にお断りしました。

大杉さんのアドバイス

「あと、エリナさんバイク以外に壊れてるもんってないですか?

ヘルメット打ったとか、服が破れたとか、

事故で破損してるものは全部伝えて費用負担してもらえますからね。」

バイク以外にも、色々教えてくれる大杉さんまじで神!( ;∀;)と思いました。



そう思って服とか靴とか見たけど、傷一つなし。
ヘルメットも頭打ってないので無傷。

ありがたいこっちゃ。


ジャケット、相当の代金をもらってももう売ってないので、
もしだめになってたらそっちのほうがショックだったわ。
大丈夫でした。




その日はまた歪んだCBちゃんでなんとか帰宅し、すぐにロードサービスへ電話。

そうしたら、たまたま「次の日にレッカーがあいてるので取りに行けます」と

運良く早々に来てもらえるようになりました。

ロードサービスやってくる。CBちゃん入院。


次の日。


約束の時間通りに、レッカーサービスがやってきました。


手際よくお兄さんがCBちゃんを連れて行く準備をします。

その間、CBちゃんの様子をもう一度点検すると、

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やっぱり歪んでる。。


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これからどうなるの?と
どことなく不安そうに見えるCBちゃん。。


あんなに不安定なものをどうやってバイクに固定するのかな、と思っていたら、

お兄さんがちゃんと紐などをつかってきれいに固定していました。



ここで、前にも記事に書きましたが

「このCB250R、僕今まで運んだことありましたけどこんなに立ってなかったです。
事故の影響ですか?」と聞かれたのでした。

ちなみに、事故の影響ではなくもともと立っていた説が濃厚になってきています(^_^;)


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写真とってもいいですか、と聞くと

「いいですよ〜、
時々YouTubeにアップするんで動画とっても良いですか?と聞かれたりもするんですよ。」とお兄さん。笑

YouTuberなら、これをネタにしない手はないもんね。。





というわけで、CBちゃんは行きつけのお店へ入院のために運ばれていきました。




別に派手にガシャーン!!とコケたわけではなく、
後ろから追突してちょっと当たって立ちごけしただけやし

きっと一週間くらいで修理されて戻ってくるよね(^^)


と、思いながら見送りました。




このときは。






続きます。



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