前編の続きです。
自分の町を流れる川が海まで続いてるのか、
自分の目で確かめに、チャリで延々と河口まで40km漕いでいってみた学生時代。
それを今度は愛車でやってみようと家を出発したエリナ。
無事に河口のヨットハーバーにたどり着けるのか??
―――――――
Googleマップで下調べをしておおよその道順を把握したあと、
スマホホルダーにセットして出発。
スカッと晴れてはなかったけど、それでもやっぱり川沿いの景色は好きなので
走っていて開放感があってすごく気持ちよかったです(*´ω`*)
つい速度が上がりますが
ちょっと前にたまたま、速度オーバーで白バイさんに捕まった人の動画を見ていたので、
(その人は20キロオーバーだった模様…こわ)
制限速度と自分の速度計をめっちゃ気にしながら走りました。笑
とはいえ、周りの車と付かず離れずで走れる速度で走っていたら間違いは無いですかね?
その道を走る全員がめっちゃ速度オーバーしていない限りは。
そんな感じで走り始めて10分ほど。
(体感ではもっと長く走った気がしてたけど)
ヘルメットの視界に、ポツ、っと雨が当たる。
あー、やっぱり降ってきたかぁ~。。と思ってたら、
ポツ
ポツポツ
ボツボツ
ボトボトボト!!
え?え?
と思ってる間に、
大粒の雨がざぁーーっ!!と降ってきた!!
あー!レインスーツのズボン着てないのにー!!
服にめっちゃ雨が染みるー!!
ちょうど交差点の信号待ちだったので、
なすすべもなくただめっちゃ雨に打たれる(´°̥̥̥̥̥̥̥̥∀°̥̥̥̥̥̥̥`)
当たり前ですが…バイクって生身だから
こういう時もモロに影響を受けますね。泣
とりあえず大通りから脇道に入り、
路肩にバイク停めて雨に降られながらズボンの下をいそいそと履く(((;°▽°))
この時点で10km強走ったところでしたが、
結構路面が濡れたのと、その後もまたひと雨来そうだったので
残念ながら河口へ行くのはここで断念。
家へ帰ることにしました。
んが!!
ここからが本当の恐怖でした。。
私のバイク、まだ100kmも走れてなくて、
タイヤの皮むきができてないんです。
少雨で路面が少ししめるくらいの雨で雨の練習を…と思っていたのに、
こんなにザーザー降られてはすべる危険が。
慣らし終わってなかったらマンホールでも白線でも滑るで。
と言われてたので、ガクブル(((;°Д°))
車の流れを遮らないようにしつつ、路面にも気をつかって
変なとこを踏まないように…
もぉー必死( ꒪Д꒪)
さらに通り雨が過ぎたからか…
お店ののぼりがバタバタはためくくらい、急に横風も強くなってきて
倒れないようにハンドル取られないように
さらに必死!!( ꒪Д꒪)
なんとか家に帰りつきました…
( ºωº )チーン…
しっとりと濡れて震えながら帰宅し、
ベランダから外を見てみると
真っ黒な空にモヤモヤと雲がかかり、
きらりと虹が…
(;▽;)
こりゃ、見通しの甘かった自分が悪いな。
次は無理せず、皮むきが終わるまでは地道に練習していこうと思います。。
応援よろしくお願いします!