わたしが今年2月から3月にかけて教習所へ通った時の覚え書きを兼ねた、
免許取得までの記録です。別ブログで書いていた記事の再編集なので、バイクについてあまり知らない方にもわかるように書いています。
わたしと同じように、もしこれからバイクに乗りたいな~という、女子ライダー見習いの方の参考になれば嬉しいです(*^^*)
ちなみに、詳しい技術のコツや解説については、わかりやすく丁寧な解説サイトがたくさんありますので、
詳細はそちらに譲って、
わたしが先生から教習中に聞いたコツやわたしの体験を中心に紹介していきます。
2日目⇒エリナ、こけまくる。の巻
3日目⇒驚きの再会。
6日目「少し希望が見えてきた」
8時間目「AT車の運転」
クラッチでギアチェンジする必要のない、オートマ車の運転。
スクータータイプ。
いわゆる「ビッグスクーター」です。
MTの二輪免許ではATも乗れるようになるので、
AT車の体験は必須みたいです。
スクーターなら簡単なんやろ~!とか
MTにも乗りこなせてないヤツがちょっと余裕かましていざ対峙。(゚∀゚)
うーん、でかい。
先生に、
「いつものMT車より重たいから、倒さないよう気をつけてくださいね」
と言われて、実際持ってみる。
お、、、重い。
しかも、シートに座って足を床?に乗せてるだけなので、いまいち踏ん張れず
ニーグリップできないから上半身がふらついて、バランス取りにくい。
フワフワしてるのに、とにかく重い!!
「アクセルはMTと感覚が違いますから、結構回しても大丈夫ですよー。
しっかり回して、グッと発進したほうが安定しますからねー。」
と、先生。
こんな感じで、AT車の運転を外周に出てみたりしてやってみました。
操作自体はギアチェンジなくて複雑じゃないけど、
とにかく一動作一動作が重たくて、その影響がすごかった。
重い分曲がる感覚もいつもと違って、
一時停止からの発進が安定しなくて手間取りました。
エンストはしないんだけどね。
9時間目「坂道発進」
前回の恐怖を少し覚えたまま、次の時間はCB400と対峙。
前回、クランクで壊滅的なダメージを負いましたが、
そんなことはお構いなしに新項目です。
今日は、「坂道発進」。
坂道の途中から、スムーズに発進する練習。
先生は、5日目の大スランプでお世話になったコワモテ先生。
(↑こけまくってミラー割った)
前回だいぶ失態をお見せしているので、恥ずかしいやら苦手意識あるのやらで緊張していたら、
先生がわたしの服を見て一言
「服と靴、めっちゃ柄っすね。」と。
それを聞いて一瞬ぽかんとしたのですが、
その日のわたしの服が上…半分総柄のマウンテンパーカー、
靴が花柄の総柄のスニーカーという格好だったので
(そして、わたし今めっちゃ柄がやかましい格好やん!と家出てから気づく)
それを突っ込まれたのか!!と気づいて、
「失敗しました(ノ≧ڡ≦)☆」
と言っておきました。笑
「好きでやってるんかなと思いました笑」
と言われたので、内心こいつすごい格好してんなぁと思われたのかもしれん。笑
知らんけど。
と、ちょっと先生のツッコミのおかげで緊張がほぐれたところで、
いつものように慣らし運転をし、外周を回ってから坂道まで案内されます。
坂道の中腹で停止。
そこで坂道発進の手順を教わりました。
「ブレーキで静止しながらアクセルをかなりふかし、半クラで音が変わったらブレーキを離す。」
文字にするとこれだけの簡単な操作なのですが、これが慣れてないと難しい。
先生がお手本見せてくれました。
アクセルをふかしたときの「ぶおおおおん!」に、
若干3日目のアクセルぶおおおおん!事件を思い出してひるむ。苦笑
教習所内でそんなにアクセルふかすことってないですもんね。
とにかく、あの音がこわくってしり込みしてしまいます。
こわくてアクセルが足りなかったり、
クラッチをすぐ離してしまってエンスト。
粘り足りない。。
とにかくこれの繰り返し。( ;∀;)
でも、絶対坂道発進は身に着けないといけないのです!
(そもそも教習所での技術はすべて必須だとは思いますが)
それには理由がありまして。
わたしは免許が取れたあかつきには、バイクで通勤するつもりでいます。
わたしの家から職場に行くにあたって、避けられないのが
「急な坂道の途中に停止線のある道」
なのです(;'∀')
というか、自宅から大通りに出るにはどうしても「坂道の途中に停止線の道」を通らなければいけないので、
坂道発進がうまくできないと家から出られない。。
という、必須技術!
というわけで、坂道発進への気合が入ります。
この日も何度も練習しましたが、
結局次回は補習。
しっかりと練習して身につけたいと思います!
応援よろしくお願いします!